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Excelで空白セルを数える!COUNTBLANK関数の使い方と注意点
Excelを使う上で、空白セルの数を数えることは非常に重要です。しかし、普通に数えると、空白セルと入力されていないセルが混同されてしまいます。そこで、ExcelにはCOUNTBLANK関数があります。本記事では、COUNTBLANK関数の使い方と注意点について解説します。
COUNTBLANK関数とは
COUNTBLANK関数は、Excelの関数の1つであり、指定した範囲内にある空白セルの数を数えることができます。具体的には、COUNTBLANK(範囲)のように使います。たとえば、A1からA5までの範囲で空白セルが2つある場合、COUNTBLANK(A1:A5)とすると、2が返されます。
COUNTBLANK関数の使い方
COUNTBLANK関数を使うには、以下の手順に従って操作してください。
Step1:数えたい範囲を選択します。
Step2:COUNTBLANK関数を使って、空白セルの数を数えます。
たとえば、A1からA10までの範囲で空白セルの数を数える場合、以下のように入力します。
=COUNTBLANK(A1:A10)
COUNTBLANK関数活用時の注意点
COUNTBLANK関数を使う際には、以下の注意点に注意してください。
・数式や文字列が入力されているセルは空白セルとして数えられません。
・空白セルと空白文字列は別物です。COUNTBLANK関数は、空白セルのみを数えます。
・COUNTBLANK関数の結果は整数で返されます。
これらの注意点を把握しておくことで、COUNTBLANK関数を正しく使うことができます。
【結論】
ExcelのCOUNTBLANK関数は、指定した範囲内にある空白セルの数を数えることができます。注意点に注意しながら、COUNTBLANK関数を使うことで、正確な空白セルの数の数え方が可能になります。