平方和を求めるSUMSQ関数-GSS/Excel/関数平方和を求めるSUMSQ関数

SUMSQ関数とは、Excelの統計関数の一つで、与えられた複数の数値の二乗和を求めるために使用されます。この記事では、SUMSQ関数の使い方、構文、例文を紹介します。

SUMSQ関数の使い方

SUMSQ関数は、数値引数を持ち、それらの二乗和を返します。たとえば、次の数値が与えられた場合、

3, 4, 5, 6
SUMSQ関数は、次のように使用できます。=SUMSQ(3, 4, 5, 6)




この関数は、3^2 + 4^2 + 5^2 + 6^2の結果である、86を返します。

SUMSQ関数の構文

SUMSQ関数の構文は以下のとおりです。

=SUMSQ(number1, [number2], ...)




引数には、計算に使用される1つ以上の数値を指定します。SUMSQ関数は、これらの数値の二乗和を計算して返します。

SUMSQ関数の例文

以下に、SUMSQ関数を使用する例を示します。

例1

次の数値が与えられた場合、

2, 4, 6, 8


SUMSQ関数は、次のように使用できます。

=SUMSQ(2, 4, 6, 8)


この関数は、2^2 + 4^2 + 6^2 + 8^2の結果である、120を返します。

例2

次の数値が与えられた場合、

1.5, 3.25, 5.75




SUMSQ関数は、次のように使用できます。

=SUMSQ(1.5, 3.25, 5.75)




この関数は、1.5^2 + 3.25^2 + 5.75^2の結果である、44.1875を返します。

以上が、SUMSQ関数の使い方、構文、例文の紹介です。SUMSQ関数を活用することで、複数の数値の二乗和を簡単に求めることができます。