旬の生牡蠣を剥き身で買って食べるの巻 オリジナルソースのレシピ公開
冬ですねー。
牡蠣が旬の時期です。
3月4月はとくに、産卵準備のため一番おいしい時期になります。
我が家では生食用の牡蠣も加熱用の牡蠣もよく買いますが、加熱用は剥き身で、生食用は殻つきの冷蔵で届くのものを買ってました。
殻付きのものは、海からあがってそのまま届いた状態!という感じでいいですよね。
先日楽天で、袋詰めされた生食用の牡蠣が売っており、ほう、袋詰めの生食用が通販で売ってるんだなぁと思い、好奇心から購入。
これで殻付きの牡蠣と同じおいしさだったら殻から取り出す面倒くささも解消されていいかも、なんて思ってました。
そして実際の商品が到着!
写真通り上から下までパツパツに牡蠣が詰め込まれています。
「水なし」の説明通り、牡蠣だけが詰め込まれています。
もはやどうやって封をしたのか疑問が浮かぶくらいのパツパツぶりです。
上までしっかーり牡蠣で詰まっているので、牡蠣が傷つかないようにちょっとだけ穴をあけて、そこからすこしずつ切り開きました。
一つ一つの牡蠣は多少のサイズ差はありますが、全長はほぼ同じです。
お皿に盛りつけてみました。
どうですか?ぷりぷりで新鮮・獲れたての牡蠣そのものですよね!
綺麗に洗われて袋に詰められているので、袋から出してそのままお皿に盛りつけられます。
殻付き牡蠣の場合、しまうにも結構場所をとってしまうし、食べる時も殻から外して綺麗に洗ってと、手間が結構かかります。
その点すでに剥き身の牡蠣の場合は、食べたいと思ったらすぐにお皿にのせるだけでいいので、格段に準備が楽になります!
これは時間がない・忙しい人にはうってつけですね。
実際の味はどうかというと、殻付きの新鮮な牡蠣とそん色なし!
ミルキーでぷりぷりで食べなれた美味しい牡蠣そのものでした。
これはいいぞ…!
なかなかいい商品に巡り合えました!
仮に同じ分の牡蠣を殻付きで購入するとなると、冷蔵庫2段分は確実に埋まります。
牡蠣を購入した時ってとにかく早く食べきっちゃわないと冷蔵庫になにも入れられない状態になるので、結構プレッシャーかかるんですよね笑
これはリピート確定です。
今回は牡蠣好きの方にはおすすめの一品です。
せっかくなので、生食用牡蠣の美味しい食べ方もご紹介しておきます。
生牡蠣用ソースの作り方
牡蠣は柑橘系と相性が抜群。
生牡蠣用のソースといえばカクテルソースが有名ですね。
まずカクテルソースの作り方からご紹介です。
カクテルソースのレシピ
- 材料
- ケチャップ 大さじ2
- レモン 大さじ1
- タバスコ 好きなだけ
- 作り方
- 全て混ぜるだけ!
レモンが生レモンで、無農薬レモンを使っていた場合は、ぜひ皮をすこしすりおろして混ぜてみてください。
タバスコがない場合、ホースラディッシュ(西洋わさび)や普通のわさびでもいいですよ!
オリジナル:ゆずチリソースのレシピ
- 材料
- ゆず酢 大さじ1
- スイートチリ 大さじ2
- ホワイトペッパー 少々
- 塩 少々
- 作り方
- 全て混ぜるだけ!
生ガキに合わせたオリジナルソースです。
我が家は夫が甘めの味付けが好き(カレーは甘口がいい人)なのと、私がゆずが好きなので、ふたりの好みに合うものを作ってみました。
ゆず酢はなければもちろんレモンで問題ないです。もっと甘いのがいい場合は蜂蜜をさらに追加してみてくださいね。個人的には甘くした分スパイスも増やすとバランスがいいと思います。
ホワイトペッパーはなければ普通のコショウでも大丈夫です。
ペッパー系はなくても美味しいですが、なにか少しでもスパイスを利かせると牡蠣のうまみがより際立ちます。
ゆず酢のおすすめはこちら。
田宮農園のゆず酢は、まろやかできつくないのと、柚子の香りが強いのが特徴です。
それもそのはずで、商品名こそ「酢」とついていますが、酢は使っておらず、純粋な柚子の絞り汁100%なんです。
一般的な「ゆず酢」とは根底が違う商品だからこそ、アレンジの幅がとても広いのでおすすめ調味料の一つです。
ゆず好きの方は、ぜひ使ってみてください。