銀座の穴場中華!GINZA沁馥園でゆったりランチ
通っている美容院があることと、散歩圏内のため銀座にはよく訪れます。
ランチやディナーもいろんなとこで楽しんでいるんですが、今回ご紹介するのは超穴場の中華レストランです。
沁馥園はシンフウエンと呼びます。
ここはかなりコスパがいい中華なのに、あまり有名でない(失礼)なので、割といつも空いています。
ゆっくりランチができるので本当にありがたいお店です。
斜め向かいのTOKYUGINZAはそこらじゅう人人で、ランチも大概並んでいるのですが、並びたくないしゆっくりしたい私と夫はそっちでお料理をいただくことはほとんどないです。
近隣にたくさんいい店ありますしね。
今回も、フカヒレ、蝦夷アワビ、毛沢東スペアリブが楽しめるコースにしました。
これが一番コスパがいい気がして、いつもこれを頼んでしまいます。
コース内容は以下の通り。
- 蝦夷鮑の柔らか煮入り前菜の盛り合わせ
- 吉切鮫胸びれの姿煮込み
- 沁馥園特製点心2種
- 豊洲市場直送 鮮魚の香港風強火蒸し 香味ソース
- 毛沢東スペアリブ
- 牛ホホ入り麻婆豆腐とご飯
- 中国甜品と黒胡麻あんの揚げ胡麻団子
- シェフ厳選の中国銘茶
前回のお茶はジャスミンティーでお花が開いて綺麗でしたが、今回は別のお茶でした。名前は忘れましたがお味はおいしかったです。
お料理の写真はこんな感じ。
この店に初めて来たときに、初めて毛沢東スペアリブをたべたんですが、あまりのおいしさにすぐに家で再現しました。
ちょっとピリ辛、でも辛すぎない。
辛そうで辛くない少し辛いラー油みたいな感じの辛さです。
日本人が大好きな味な気がします。
ここで私が再現したときの毛沢東スペアリブのレシピをご紹介。
毛沢東スペアリブのレシピ
- 材料
- 毛沢東スパイス
- (A)フライドオニオン
- (A)ガーリックチップス
- (A)ピーナッツ
- (A)韓国唐辛子
- (A)干しエビ
- (B)砂糖
- (B)みりん
- (B)醤油
- スペアリブ
- 豚肉スペアリブ
- 酒
- 醤油
- 砂糖
- みりん
- 生姜
- ニンニク
- 毛沢東スパイス
- 作り方
- 毛沢東スパイス
- Aをフードプロセッサーであらびきくらいに砕く。(粉末にしない)
- 鍋にBをいれて加熱。キャラメル状にする。
- キャラメルがぐつぐつ泡立ったら①をいれて素早くかき混ぜる。
- 大きな塊にならないようにかきまぜながら冷やす。
- 作り方
- スペアリブ
- 材料をすべて圧力鍋にいれて柔らかくなるまで圧力をかける。
- 柔らかくなったら冷蔵庫で冷やす。
- 冷蔵庫から取り出し表面の水分を拭う。
- スペアリブの表面に小麦粉をまぶし高温の油でさっと揚げる。
- 皿に盛り付け上からはちみつ(分量外)を軽めにかける。
- 毛沢東スパイスを上からたっぷり振りかける。
分量は適当に作ったのでちょっとわかりません。
韓国唐辛子は見た目より辛くないので、たくさん使っても大丈夫です。普通の唐辛子を使うと激辛になるので、ここは必ず韓国唐辛子を使ってください。
ピーナッツはアーモンドなど別のナッツ類で代用できます。
ナッツ類が多めだと辛さがマイルドになります。
甘めにしたい場合は、キャラメルにする砂糖の量を増やすか、上にかけるはちみつを増やしてください。
フライドオニオンとガーリックチップがなくなると触感がかなり違うので、こちらもぜひ使ってください。
この毛沢東スパイスは割と日持ちするのと、甘辛でおいしくていろいろな料理にふりかけると味のバリエーションが増えるので、ちょっと多めに作っておくのがいいかなと思います。
バンバンジーにかけるとシャキシャキのなかにポリポリした甘辛いものが加わって、風味が広がるのと、触感がよくなり、格の高いバンバンジーという感じになります。
そのほか麺類なんかにいれてもいいですよね。
ぜひぜひ作ってみてください。