順位をつけたいRANK関数-GSS/Excel/関数

RANK関数について説明していきます。

名前の通りランキングをつける関数です。

使い方

=RANK(順位を見たい数値,参照範囲,順序)

演習問題を使って具体的に説明していきます。

正解例

[AB7]=RANK(AA7,AA$7:AA$15,0)

上記のように書いてあります。

まず関数内の一つ目の指定は、「順位を見たい数値」です。

[AB7]は、[AA7]の順位を見たいので、[AA7]をまず記入します。

次に「参照範囲」はそのほかのメンバーの売上数値を参照したいので、[AA7:AA15]までが参照範囲になります。

最後の順序は、「昇順」「降順」どちらにするかの指定です。売上ランキングなので、売上額が大きいほど順位がいいとしたいです。今回の場合は「降順」なので0を入れます。「昇順」の場合は、0以外の数値を入れます。1を入れておけばOKです。基本的に「降順」になるという考えからか、「降順」の場合は、順序の指定をしない場合も「降順」となります。

まとめ

  • RANK関数の使い所
    • データベース、データリストの中で順位をつけたいとき
  • 構文
    • =RANK(順位を見たい数値,参照範囲,順序)
  • 例文
    • =RANK(AA7,AA$7:AA$15,0)
    • =RANK(AA7,AA$7:AA$15,1)

コメントを残す