我が家のスマートスピーカーの活用
「Alexa(アレクサ)、行ってきます」
この一言で部屋の照明が全部消える我が家。色々なテクノロジーを駆使してスマートホーム化し日常の効率化を図っています。
スマートホーム化の道のり
Nature Remo(ネイチャーリモ)
我が家で使っている物は「Nature Remo(ネイチャーリモ)」。
エアコンやテレビ、照明などリモコン操作できるものは全てNature Remo(ネイチャーリモ)で制御ができます。
Nature Remoのメリット
Nature Remo(ネイチャーリモ)自体は、リモコンを統合する機能なので、普通のリモコンたちが、一つのアプリで操作できるというメリットがあります。
またオートメーション機能がついているので、例えば、朝8時に自動的に照明をオンにするなどが可能。稼働するトリガーは、「時刻」「温度」「到着・出発」などがあります。「到着出発」は、制御しているアプリを入れている端末とリモとの距離で作動するものと思います。
我が家で使っているトリガーは「時刻」「温度」がメインです。
部屋の温度24度になったら、「暖房」の設定温度を21度にする。29度になったら「冷房」をつける。などの設定温度をしています。
もっと使いこなせないか?
Nature Remo(ネイチャーリモ)での制御だけでは、使い勝手の良さは不十分と感じ、Alexa(アレクサ)と連携をするようになりました。
AmazonAlexa(アマゾンアレクサ)のアプリで、「定型アクション」を細かく作っていくことで音声制御で家電を操作できるようになります。
定型アクションの設定では「実行条件」と「アクション」を設定します。
例えば我が家の場合「Alexa(アレクサ)、おはよう」というと、次のアクションが自動的に動きます。
「寝室の照明点灯・リビングの照明点灯・その日の話題を伝える・天気予報を読む・フラッシュニュースを再生する」
おはようの一言で、全部動きます。すごく楽です。
他にも、「Alexa(アレクサ)、寝るよ」と伝えると、「エアコンオフ・リビング照明オフ」となります。その後に、「Alexa(アレクサ)、おやすみ」といえば、「フラッシュニュースを再生する・天気予報を読む・お休み前にのフレーズを言う・寝室照明オフ」が実行されます。
色々試しての学び
全部をNature Remo(ネイチャーリモ)のオートメーションで設定して、時間で制御しまくるではなく、実際の生活の流れを想定して、音声で段階的に各機能がオンオフするように設計すると、「あ、まだ寝室照明は消したくなかったのに0時になったから消えた」ということがなくなります。
この辺りは、どういう生活をしたいかしているかは各家庭ごとに全然違うので、誰かの真似をすると言うよりは、どれを時間・気温で制御するか、何を音声で制御するかをやりながらPDCA回していくのが結果的には効率的だと思います。
さらにスマートホームを加速!
スマートスピーカー対応シーリングライト
スマートホーム化を促進するために、色々買い替えたものがあります。照明についてはもともとそれなりの値段のシャンデリアを使っていましたが泣く泣く捨て、アイリスオーヤマ Alexa対応LEDシーリングライト 調光 調色タイプに切り替えました。
結果的にQOLは爆上がりで、いい決断でした。
もともとAlexa(アレクサ)対応のものを買いましたが、うまく連携できなかったのとNature Remo(ネイチャーリモ)で結局制御できるので、Nature Remo(ネイチャーリモ)を買う場合は、普通のリモコン式のライトでもいいと思います。
Alexa(アレクサ)対応でないリモコン式照明はたくさんあるのと、色々なデザインがあるので、そちらもおすすめです。
さらなるスマートホーム化の野望
カーテン自動開閉…!
値段に納得がまだいってなくて買ってないものはカーテン用のリモコンです。カーテン用大体1万くらいするのですが、単純にレールを走る装置を作ればいいだけなので、DIYで作れそうな気がして一窓ごとに1万ってなんだかなぁと。
我が家の場合寝室はカーテン閉めっぱなしでリビング開けっぱなしでいることも多いので、余計に開け閉めすること自体のプライオリティも低いので、もうちょっと市場が伸びて廉価版が出てから買うかもしれません。
スマートスピーカーの活用方法参考になれば嬉しいです。スマートスピーカー自体各社開発途中なので、今後ますます活用の幅が広がりそうで楽しみですね。
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