内側から美白に近づく究極フードで色白美人へ!
肌を白くするために、美白用美容液をつけたり、日焼け止めを塗ったり、外側からのケアだけでは実は不十分!食べ物で美白に近づきましょう!
美白になる秘密レシピ
美白に近づくために必要なこととは?
肌を白くするために、美白用美容液をつけたり、日焼け止めを塗ったり、外側からのケアだけでは実は不十分!よい美容液を塗っていても、しっかり肌の奥まで浸透しなければそのケアすら全く効果がでないことも。
肌を変えるためには体の中、つまり細胞から変える必要があるのです!
幼い頃、外で遊び肌がやけてもすぐに白く戻っていたことを覚えていますか?それは新陳代謝がよく、ターンオーバーが正常に行われていたため、メラニンが生成されてもすぐに排出が行われていたためです。しかし加齢にともなって修復機能が低下してくると、ターンオーバーが正常に行われなくなり、生成されたメラニンがいつまでも分解・排出されなくなってしまいます。
日焼け止めを塗ってメラニン生成を妨げようとしても100%防ぐことはできませんし、美容液の効力を100%肌に届けるには肌環境が整っていないと難しいです。
そこで、生成されたメラニンをしっかり分解・排出されるような細胞に生まれ変わらせましょう!
細胞を生まれ変わらせるためには?
生成されたメラニンを分解・排出する細胞をつくるために必要な栄養素をご紹介します。
ビタミン類…
ビタミンAは皮膚や粘膜を作るために必要な栄養素です。ビタミンAが不足すると肌荒れや乾燥が起こりやすくなります。また、抗酸化作用があるので肌の老化を防いでくれます。ビタミンBは、特にB2とB6には皮脂の分泌を整えてニキビ、吹き出物を防止してくれる作用があります。ビタミンCはメラニンを還元する作用があります。抗酸化作用で肌の老化を防ぎ、コラーゲンの生成を助ける作用もあります。シミの原因となる紫外線にも効果があり、たくさん摂ることでシミを薄くする効果があります。ビタミンEは、脂溶性のビタミン。強い抗酸化作用があり、血行も良くしてくれます。老化防止の効果があってA、Cと一緒に摂ると相乗効果があります。おすすめ食材は、レバー、卵黄、うなぎ、牛乳、マグロ、バナナ、レモンやオレンジなどの柑橘類、トマト、パプリカ、アセロラ、ナッツ類、アボガド、えごまです。
L-システイン…
代謝を促し、メラニンの生成を抑制し、皮膚に沈着したメラニンの排出を助けます。大豆、小麦胚芽、蜂蜜などに含まれています。
アスタキサンチン…
優れた抗酸化作用があり、メラニン抑制の効果もあります。サーモンやエビ、カニ、いくらなどに多く含まれる成分。
エラグ酸…
黄色色素のポリフェノールで、抗酸化力が高く、メラニン抑制効果もあります。ざくろやベリー系の果物に多く含まれています。
朝・昼・夜に食べて美肌になる究極フード
栄養素がわかったところで、朝昼夜のシーン別のオススメフードを紹介します。
●朝
・ベリースムージー(いちご・ブルーベリー・ヨーグルト・はちみつ・バナナ)
・トマトジュースとハニーナッツ(トマト・はちみつ・ナッツ)
・ハニーナッツヨーグルト(ヨーグルト・ナッツ・はちみつ)
●昼
・海鮮丼(サーモン・エビ・カニ・いくら・マグロ・卵)
・うな丼(うなぎ)
●夜
・サムギョプサル(えごま・豚肉・野菜)
・シーフードトマトクリームパスタ(エビ・カニ・牛乳・トマト)
・納豆のしそはさみ揚げ(大豆・卵)
・パエリア(魚・エビ・カニ・トマト・パプリカ)
日々摂取する食事で体は作られ、明日の美肌は今まさに食べているものででき上がるのです。ちょっとだけ気にして今よりちょっと美白になるよう試してみてはいかがでしょうか?